塩尻未来会議

2018/9/21

人生はシンプルに、やるかやらないか。”テクノロジー&食”をテーマに、やりたいことへの一歩目の踏み出し方を考える「信州スタートアップスクール×塩尻未来会議」を開催しました!

塩尻未来会議」は、塩尻市の未来を、市民と市役所が一緒に描いていく対話プロジェクト。市民や企業、NPO、そして行政など、塩尻のさまざまな関係者のみなさんの対話の場となることを目指して、継続的に開催されています。

2018年、4回目となる塩尻未来会議は、8月9日(木)、塩尻市大門一番町の公共施設「えんぱーく」で開催されました。今回は、長野県の起業・創業を応援する学びの場「信州スタートアップスクール」とのコラボ企画として、ゲストにリバネス株式会社 取締役副社長CTO・井上浄さんと「旅するおむすび屋」の菅本香菜さんをお迎えし、起業・創業をはじめとした、新しいことへのチャレンジの仕方についてお話を聞きました。

会場には、塩尻市内や県内はもちろん、県外からもたくさんの方が集まってくれました。性別も年齢もさまざまで、高校生から会社員まで。自営業の方も半数近くいました。

「やりたいことはあるけど何から始めたらいいんだろう?」、「いつか新しいことにチャレンジしたい!」そんな人たちが集い、まずは、「塩尻未来会議」が長野県の起業・創業を応援する学びの場「信州スタートアップスクール」とどうしてコラボをしたのか、信州スタートアップスクールを運営する事務局の藤原正賢さんより説明がありました。

長野県では、日本一創業しやすい県づくりを推進するため、起業・創業に関心のある人の学びの場「信州スタートアップスクール」を2018年8月にスタート。すでに事業を起こした人の話を聞いたり、事業を起こすことに関心のある仲間と出会う機会を塩尻でつくろうと、塩尻市の未来を、市民と市役所が一緒に描いていく対話プロジェクト「塩尻未来会議」と連携したのだそう。

そして、塩尻未来会議を運営する塩尻市役所地方創生推進課/nanoda代表の山田崇さんから、「さっき、東京都市大学 塩尻高等学校でも登壇してもらったんだけど、マジで浄さん、やばいっす!」という一言をいただいたあと、チェックインが始まりました。

はじめて会う人どうしのはずなのに、「ではどうぞ」と言われた次の瞬間から、会場はたくさんの声に包まれました。

まずは、ゲストのリバネス株式会社 取締役副社長CTO・井上浄さんのお話からスタートです。

両方やりたかったら、両方やれる方法を考えればいい

井上浄さん
博士(薬学)/ 薬剤師/株式会社リバネス 取締役副社長CTO
大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、慶應義塾大学特任准教授、熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者。

井上さんは、山形に拠点を置き、免疫の研究に日々明け暮れている研究者です。研究者と聞くと、人と話すのが苦手であまり笑わなさそう……なんて堅いイメージがありましたが、井上さんはそんなイメージのかけらもなく、冒頭から「世界を変えるとか大胆なことを言っているんですけど、本当にやろうと思っています。」と話すとおり饒舌で、驚くほどの熱量!! ユーモアたっぷりのプレゼンテーションに、話が始まると会場一同、すぐに引き込まれていました。

研究を続けて、最終的になりたいイメージはこんな感じ、と教えてくれたのは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の博士、ドク。「自宅のガレージでタイムマシンをつくって、おまえを未来に連れていってやるって言ったんですよ! これを観て、僕は変わったんです」と興奮気味。

井上さんは大学生時代、多くの人が悩むように「研究するか、就職するか」という壁にぶち当たったのだとか。卒業研究を始めた途端、その答えが出ました。

好きなことを仕事にしたい。自分はやっぱり研究がしたい。ワーク/ライフバランスではなくて、ライフワークにしたい。機械の揃った大学でしかできない研究もあると、大学院に進学するものの、やりたい研究を提案しても、面白くないとダメ出しをされる日々が続きます。

井上さん「やりたい研究を実現するためには、自分で研究所を持たなきゃいけないってことがわかったんです。選択肢って、普通は選ばなきゃいけないですよね。でも、赤か白かって聞かれても、いやいや、僕は青が好きですって話じゃないですか(笑)。両方やりたいとしたら、両方やれる方法を考えるのがいい。欲張っていいんですよ。3つあったら、3つやる。シンプルでしょ。

ラッキーだったのは、仲間がいたことなんです。一人だったらできてないですね。「勝手にやってやろうと思ってるんだよね」と話すと「おまえも?」って言ってくれるヤツが2人いたんです。」

そして井上さんは、自分たちの研究所をつくるという思いが一致した仲間とともに、リバネスを設立。有限会社からスタートし、その後同じような熱意を持った15人が集まって、株式会社化します。

原点は、「俺の研究が一番おもしれえ」。

井上さん「でもね、大学院生だから、やりたいことはたくさんあっても、テクノロジーがなかったんです。自分たちが一番自信を持っているのは「俺の研究が一番おもしれえ」ということだった。じゃあ、その「一番おもしれえ」研究を、10年後に一緒に研究したいヤツに伝えに行こうぜと。それで始まったのが、中高生向けの「研究者による先端科学実験教室」です。これがリバネスの原点です。」

協和発酵キリン株式会社のWebサイトに掲載された井上さんの連載コラムをまとめた、著書『抗体物語』は、表紙に穴が空いている奇抜なデザイン。漫画版の『新抗体物語』は、協和発酵キリンの公式ホームページで無料で閲覧ができる。

井上さんは、「研究者による先端科学実験教室」を、のべ10万人くらいの中高生に実施しながらも、教育、人材、研究、創業の4分野で研究者の現場を応援するプロジェクトを推進。国内に9ヶ所の研究機関、海外ではマレーシア、シンガポール、アメリカ、イギリスにも子会社をつくるなど、16年ほどかけて、その活動の幅を広げます。

株式会社リバネスのWebサイト。リバネスの理念は「科学技術の発展と地球貢献を実現する」。研究者であり、事業者でもあることが特徴で、PDCA(plan、do、check、action)ではなくQPMI(question、passion、mission、innovation)で新たな価値の創造をつくっている。

井上さん「例えばね、僕らが困っていたのは、大学院生には研究費がないってことだったんです。すごい悔しかったから、自分たちでつくろうとリバネスで研究費をつくって、若手研究者に配りました。これは今でも続いています。他にも、中学生や高校生の研究発表の場をつくったり、熱意と個性のある研究者が企業と出会う「キャリアディカバリーフォーラム」を開催したり、尖った研究をする異分野の研究者と出会う「超異分野学会」を開いたり。自治体と金融機関、大学、企業と一緒に新しい研究を社会実装する「TECH PLANTER」も。各地域でやっていきたいんです。」

企業と共同で、これまでに若手研究者に渡した研究費は8,000万以上。研究者の創業応援は460チームにのぼり、最近では、先端技術のプロトタイプを町工場の人と一緒につくるなど、町工場の未来までも変えつつあるようです。


「人とは何か」をテーマにおいて開催される「超異分野学会」。人にまつわる多様なデータを統合的に理解することで生まれる新たな知識、技術について、国内外の研究者、ベンチャー、町工場、大企業の人々が集まり議論されている。

たった一人の「熱」が世界を変えるかもしれない

井上さん「僕、最初に「研究所をつくりたい」って言ったでしょ。9つ、つくりましたよ。僕が言いたいのは、たった一人の「熱」が世界を変えるかもしれないってことなんです。自分の選んだ道は正しいのか? って悩まなくていい。自分が進んだ道を正解にするんです。失敗したら笑い話にして、次の自分のストーリーにすればいいじゃないですか。何か新しいことを生み出そうと思っているなら、絶対に疑わずに、今自分が選ぼうとしているんだから正しい、と思うべきです。

ただし大前提があって、自分が決めたことであること。人のせいにしない。人のせいにするのはめちゃくちゃ簡単で、自分ごとにするのはめちゃくちゃエネルギーがいるんです。でも、だからこそ価値がある。仲間がいるとさらにやりやすくなるので、こういう場で、思い切り自分をぶちまけるのはアリだと思いますよ。」

井上さんは最後に、仕事の考え方について話してくれました。

井上さん「「事に仕える」のが仕事なのではなくて、「事を仕掛ける」のが仕事なんです。事を仕掛けてワクワクするのが仕事。明日仕事なんだよね、ワクワクするよね、という心持ちで、これから取り組んでほしいなと思います。

この間、すごいことが起こったんですよ。「先端科学実験教室」で出会った生徒さんが、リバネスに入社したんです。10年後に一緒に研究する仲間をつくれた。つまり、僕は未来をつくれたんです。つくればいいんです。でもそれは、今始めないと始まらない。未来をつくるために、何を仕掛けるのか。それが多分、仕事だと思います。」

「人生はシンプルに、やるかやらないか」と話す井上さん。

前向きに新しい一歩を踏み出しましょうと、会場のみんなと一緒に、「さぁ研究だ!!」と言って、高揚した気分のまま第二部を迎えることに。

そもそも、自分は何がやりたいのか?

次なるゲストは、「旅するおむすび屋」の菅本香菜さん。菅本さんは、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動後、株式会社CAMPFIREにてLOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポート。そうした本業の傍ら、2017年5月に旅するおむすび屋『むすんでひらいて』プロジェクトを立ち上げました。

菅本香菜さん
株式会社CAMPFIRE LOCAL・FOOD担当 / 旅するおむすび屋
1991年、福岡県北九州市出身。熊本大学卒業後、不動産会社での営業を経て、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動。熊本震災後に上京し株式会社CAMPFIREに転職、LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポートしながら日本の魅力発信に努める。本業の傍ら2017年5月に、旅するおむすび屋『むすんでひらいて』プロジェクトを立ち上げた。

菅本さん「CAMPFIREで、プロジェクトをサポートしていたんですが、プロジェクトを立ち上げる人って、何かやりたいことを見つけた時に、「それをどうやってできるか?」を本気で考えて一歩を踏み出した人ばかりだったんですよね。それが羨ましくなったんです。自分も何かやってみたい。でも何がやりたいんだろう? そう考えたら、食という軸が出てきたんです。」

じつは菅本さんは、中学2年から高校3年までの6年間(高校2年生に1年間休学)、人間関係の悩みから、食べること自体が苦痛な「拒食症」だったのだそう。大学生の時に「その体験があったからこそ、できることがあるんじゃない?」と言われたことで、少しずつ自分の中に「食」というテーマが膨らんでいきます。

菅本さん「それまでは、自分の過去を恥ずかしいことだと思っていて。初めて、自分の闘病体験をいかせるかもしれないって思えたんです。闘病体験で気づいたことは、食べるものが体をつくっているということ、同じご飯を食べながら食卓を囲むしあわせ、食べ物の裏側にも物語があるということ。でもそれを、「どんな活動にして伝えるか?」というのは、すぐには糸口が見つかりませんでした。」

モヤモヤもワクワクも、まず、声をあげてみること

菅本さんは、「こんな活動がしたい」ではなく、「こんなモヤモヤを抱えている」ことを周囲の人に話しているうちに、新潟市のお米屋「飯塚商店」で、ひとり1品持ち寄って、みんなで朝ご飯を食べる「朝ごはん会」を開催する、コメタクの吉野さくらさんと出会います。

菅本さん「食卓を楽しむきっかけをつくりたいとか、食を軸に地域の情報を発信したいという二人に共通した思いが見つかって。食の大切さをハードルを下げて伝えたいね、って。それと、さくらちゃんはお米が好きで、私は海苔漁師さんを取材したご縁で、海苔が大好き。お米と海苔なら、おむすびだよね、と。」

意気投合した二人は、「おむすびから始めませんか?」を合言葉に、地域のこだわり・おむすび食材に出会うために、全国を巡って食の楽しさを再発見し、地域交流を生む、旅するおむすび屋「むすんでひらいて」を実現しようと、クラウドファンディングに挑戦することに。

CAMPFIREで挑戦した「”旅するおむすび屋さん”になりたい!」プロジェクトは、目標金額50万円に対し、100万円以上の支援を集めるという嬉しい結果に!

旅するおむすび屋「むすんでひらいて」の主な活動は、地域の食材を使って、みんなでむすんで、みんなで食べるというワークショップ。他にも、生産者と食べる人を結ぶ「おむすびツアー」を開催するなど、日本各地で開催希望の声が上がり、これまでに、全国20ヶ所以上、計60回以上も開催されました。

菅本さん「副業をしようと思って始めたわけではなくて、気がついたら、小さなナリワイ(副業)になっていたんですよね。モヤモヤもワクワクも、まず、声をあげてみることが大事だなって思うんです。それから、このプロジェクトは、新宿駅の高速バスターミナル「バスタ新宿」でさくらちゃんと話して、たった30分でほぼ形になりました。どこにチャンスがあるか、どこにやりたいことが実現できるきっかけがあるかって、本当にわからないなって思います。」

質疑応答の時間は駆け足となりましたが、「これまで、自分のやることに迷いはなかったのか?」という質問に、お二人はこう答えました。

菅本さん「「食」であればなんでもいい、ってわけではなかったんですよね。でも、それは何なのか? は見つけるのに時間がかかった。じつは大学卒業後、自分のやりたいことが見つかった時に、その営業ができるようにと、不動産会社に就職したんです。でも、やっぱりこの仕事じゃないってことにも気づいて。本当に好きなことをやりたいし、伝えたいですよね。見つけてからは、迷いはなかったです。」

井上さん「「研究」に出会ってから、迷いはないですね。でもね、大学に入学してすぐの頃は、脳の研究をしようと思っていたんです。それで脳の研究をしている研究室を志望したけど、人気があって、成績がよくないと入れない。僕は、入れなかったですねえ(笑)。それで、第二志望で入ったのが、薬剤学の研究室だったんです。たまたま僕のついた先生が免疫の研究をしていたんですが、これが、やってみるとめちゃくちゃ面白かった。免疫というテーマよりも、世界初の事実が目の前で、自分の手で証明できることに惚れたんでしょうね。」

テーブルごとに振り返りの時間を設けると、井上さんと菅本さん、お二人の熱意に触発されたのか、時間を過ぎてもまだまだ話足りなさそうな雰囲気。

自分が情熱を傾けられる、本当にやりたいことは何か。

そんな問いを考えずにはいられない会となりました。

(Text&Photo:増村江利子)

2017/11/20

「塩尻と厚真町から森林の未来を考える」を開催しました!

「塩尻未来会議」は、町の課題をみんなで考えて、課題解決への朝鮮を応援していくための場所。市民や企業、NPO、そして行政など、塩尻のさまざまな関係者のみなさんの対話の場となることを目指して、継続的に開催されていきます。

2017年5回目となる塩尻未来会議は、9月21日(木)、塩尻市大門一番町の公共施設「えんぱーく」で開催されました。開始は18時。すっかり秋らしくなり、夕方は少し肌寒く感じる季節になりました。今回は、ビジネスコミュニティデザイナーの但馬武さんと、北海道厚真町の方々をお迎えし、「森林のイノベーション」と題して、森林の在り方や、活用法などを討議しました。

今回の会議には、遠くは北海道の厚真町、塩尻市内、長野県内、都内などから集まってくれました。森林にかかわる仕事をしている人もそうでない人も、性別も年齢もさまざま。今日は、ゲストでもある但馬さんがファシリテーターとなって、「問題を解決するイノベーターを起こす方程式をみんなでつくろう」と、それぞれの人々が持つ知恵と知識と課題を掛け合わせて、森林の可能性を探っていきました。


チェックインの後は、まず但馬武さんのお話をうかがいました。但馬さんは5枚の名刺を持っているそうで、月1回20~100人の参加者と飲みながらあるテーマについて考える活動「home」という活動や、岡山県西粟倉村でローカルベンチャーを育成するエーゼロ株式会社など、地域の可能性を引き出す事業開発に携わっていて、地域資源を生かしてビジネスにした事例を紹介してくれました。例えば、徳島県上勝町の“葉っぱビジネス”は「森林×高齢者」の方程式。山にある葉っぱをビジネスにすることで、葉っぱを売るおばあちゃんたちにとっても地域にとっても、森林をきれに保てる素敵な仕組みでもあります。森林という地域資源を生かすために、森林と何かを掛け合わせれば、葉っぱビジネスのようなことがもっと生まれてくるのではないか、というのが但馬さんの問いかけです。

では、塩尻市ではどのような取り組みが行われているのでしょうか。塩尻で木育を推進する商工会議所の海津健司さんと、塩尻市役所森林課の池田光宏さんからショートスピーチがありました。塩尻市では平成25年から事業として木育が推進されており、今年から「森のフェスティバル」も始まりました。平成27年からは、市内で生まれた赤ちゃんに県産材を使ったおもちゃを渡しています。また、市内の保育士さんには木育インストラクター養成講座を受けてもらっているそうです。塩尻には広い山林があり、山林の維持とその活用は、今後の大きな課題であり、可能性もまた大きいということがよくわかりました。

2人目のゲストである北海道厚真町林務職員の宮久史さんは「森林を良くするには、森林のことだけでなく、仕事をする人のコミュニティや住宅の確保なども必要」と考え、但馬さんとともに「ローカルベンチャースクール」を開始したり、森林を生かした町の活性化に取り組んでいます。森林といってもさまざまな樹種があり、林業には人工林の齢級構成の不均衡性、担い手の不足、所有と管理の問題などの多様な課題があります。厚真町は、「持続可能な木材生産と森林生態系の保全を両立させること+経済的な視点+地域住民が森林の豊かさを享受する」町となっていくために、いろいろな取り組みを行っていることを話してくださいました。

宮さんのお話からは、厚真町だけでなく、塩尻をはじめ、日本全国の森林・山林が抱える課題が浮き上がってきました。それは森林と離れて暮らす私たちにとっても、地続きの問題だと感じられました。森林とどのようにこれから一緒にいきていくのかという課題に対するアイデアや意見を出し合うために、今回は「フィッシュボウル」形式で対話を行いました。

「フィッシュボウル」とは、金魚鉢の中の魚たちとそれを外から眺めている人に見えるということで名づけられたワークショップの形式で、中にいる4人が対話し、他の人はそれを取り囲んで聞いています。そして、意見を言いたくなったら中の人と交代します。今回は、中の人の対話を聞いて思ったこと、考えたこと、かけ合わせたらおもしろいだろうなと思うことなどを、付箋に書いたらホワイトボードに貼っていきます。

森林の現状に対する質疑応答から始まり、徐々に会場から森林の専門家も加わり、森林と自然教育、子育て、料理、観光などと話は広がっていきました。また、人にとっての森の価値というような抽象性の高い話題にもつながり、方程式は私たちのこれからの生き方そのものの根本の部分にもつながっていくようでした。

議論はまだまだ深まりそうでしたが、時間切れとなり、グループに分かれてグループごとに、森林と何かを掛け合わせる方程式を出していき、最後に一人ひとりが森林に何ができるかを書いて輪になって発表しあいました。毎回、この時間は静かに過ぎるのですが、今回はいつも以上に静かで、まるでどこかの森に迷いこんで神聖なインディアンたちの会議に遭遇してしまったかのような不思議な感覚になりました。

今回の会議は、森林と森林を生かすイノベーションのあり方を考える貴重な機会でした。日本は国土の約7割が森林という、森の国です。この豊かな森を未来に向けて生かしていくことを、私たちももっともっと考えていくことが必要だと深く思った会議でした。

text: Misako Ito、photo:Masaki Ando、Misako Ito

2017/10/3

2017年第2回目の塩尻未来会議のテーマは「家守舎に学ぶ」。木曽平沢の古民家を会場に、空き家の活用についてディスカッションしました。

塩尻未来会議」は、まちの課題をみんなで考えて、課題解決に挑戦したいという人たちを応援していくために、市民や企業、NPO、行政がともに対話をする場として継続的に開催されています。

2017年8月24日に開催した第2回の第塩尻未来会議は、中山道沿いにある木曽平沢の古民家「まるやま」にて、18時~21時まで開催されました。
江戸時代から木曽漆器のまちとして知られる木曽平沢でも人口減少と空き家の問題が浮上しており、今回は、このまちの空き家活用による地域再生の可能性を探ろうと、岡部友彦さ ん(コトラボ合同会社代表)と小田切俊彦さん(宮崎県日南市地域振興課非常勤特別職)を ゲストに、地元の方々、長野県内をはじめさまざまな地域から来た学生、飛び入り参加のカナダ人経済学者もいて、50人近くが集まりました。

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2017/2/28

[塩尻”超”未来会議]「地方で暮らす、働くを考える 〜ローカル・ワークライフバランス(信州大学地域ブランド実践ゼミ企画)」を開催しました!

塩尻未来会議」は、まちの課題をみんなで考えて、課題解決への挑戦を応援していくための場所。市民や企業、NPO、そして行政など、塩尻のさまざまな関係者のみなさんの対話の場となることを目指して、継続的に開催されていきます。

2016年度6回目となる塩尻未来会議が、2月21日(火)、東京・原宿駅前にある「if space」にて行なわれました。
東京での「塩尻未来会議」は初開催!塩尻を”超えて”東京から塩尻の未来を語る取り組みを「原宿 if space」との連携により2日連続で開催しました。(2月20日に開催した[塩尻”超”未来会議]「ぼくらは地方で幸せを見つける 〜ローカル×若者×MICHIKARA〜」はこちら)

今回は、信州大学の学生や、首都圏でまちづくりに関わる方々にご参加いただきました。

当日の様子は、原宿 if spaceのフェイスブックページからもご覧いただけます

まずは、信州大学准教授で、塩尻市シティプロモーション推進会議の会長も務める林靖人先生の担当する「地域ブランド実践ゼミ」の学生・16名が、プレゼンを行ないました。

林靖人さん(信州大学准教授/塩尻市シティプロモーション推進会議会長)

「地域ブランド実践ゼミ」の研究テーマは、「ローカル・ワークライフバランス」。

「ワークライフバランス」と言うと、仕事とプライベートがきっちり分かれている”都会的な言葉”に聞こえますが、地方では「仕事」と「プライベート」が必ずしも分かれているわけではないのではないか?という仮説を立て、地方で「働く、暮らす」について考えるゼミです。

今回、学生たちは塩尻市の中小企業やNPOをフィールドワーク&インタビューし、それを元に考えた「地域の課題解決に向けての提案」をプレゼンしました。その中のいくつかをご紹介したいと思います。

須藤高矢さんは、株式会社サイベックコーポレーションで、原春花さんと小浦拓真さんにインタビューしました。原さんは出産のご予定があるということで、「はじめての子育てで不安が多い」と言います。そこで須藤さんは「まちづくりの基本政策は、出産と育児であるべき」と考えました。塩尻市では、3歳以上の保育料を、2人目が半額、3人目が無料という政策をしていますが、「1人目の支援こそ、今後長く塩尻に定住したり、『塩尻に来たい』と言う人が増えるのではないか」と提案をしました。

野澤知佳さんは、La maison gourmandise -ラ・メゾン・グルマンディーズの友森隆司さんへインタビューしました。友森さんから「塩尻はおいしい食材がたくさんあり、塩尻の食材だけでコース料理が作れるほど」という言葉を聞き、「年間10万人も居る料理学校の卒業生が1%塩尻に来るだけでも1,000人。料理人を育てる街作りが良いのではないか」と提案しました。

武田圭介さんは、当時knower(s)で働いていた、現在はコワーキングスペースHanaLab.で働いてる柚木真さん(信州移住計画代表)にインタビューしました。
塩尻に移住して働いていた柚木さんは、「移住して困ったのが仕事探し」という声を聞く一方で、「人口密度がちょうどよくて、なにかしたいときに協力し合えたり、会いたい人にすぐ会いに行けるのが塩尻の良いところ」と聞いて、「塩尻で起業の支援や、年齢や職業不問で交流できる場をつくることで、塩尻に住む人が生き生きとしたり、外部からもやる気のある人が来るのではないか」と提案しました。名付けて、”尻コンバレー”。武田さんは早速これを行動に移していて、友人と松本のとあるバーを買取り、こういった場を提供する仕組みづくりを計画しているそうです。

実は、信州大学の学生は75%が県外出身者。それでも、塩尻のことを「自分ごと」と捉え、自身の未来と重ねて考えている姿が印象的でした。学生ならではの柔軟な発想と勢いで、まちづくりを楽しんでいる様子が伝わってきます。

次に、リクルートキャリア「SPIRIT」のインターンをきっかけに、塩尻で「じもキャリ」という活動をしている、慶應義塾大学4年生の斉藤大地さんと、早稲田大学4年生の松本一真さんから、活動についてのプレゼンがありました。
さきほどの学生たちも、塩尻の中小企業にインタビューをしていましたが、彼らはなんと、そのインタビューを2人で「90社」も行い、その傾向と分析、課題解決の為のアイデアを提案しました。同じ大学生という”先輩”たちの挑戦に、信州大学の学生からも驚きの声があがります。

斉藤大地さん(左)と松本一真さん

斉藤さんと松本さんの活動は”インターン”という枠を超えて、完全に自主活動。その理由はシンプルで、塩尻にインターンに行ったことで地方の現実に目を背けていた自分に気付き、「ほっておけなかったから」と言います。信州大学の学生たちもほとんどが県外からの学生ですから、塩尻に一度足を踏み入れると、どうしても関わりたくなる磁力がはたらいているのかも知れません。

そんな2人は、地方就職の価値を提供したいとの思いから、塩尻を中心に「じもキャリ」というプロジェクトを立ち上げ、地元学生と地元企業の社員が一同に会するイベントの企画実施、そして地方就職に対する情報などを発信しています。

プレゼンでは、多くの企業が下請けの役割を担っている塩尻の中小企業の実情を知ると共に、経営者たちのモチベーションに注目。「どんな状況でも、前に進みたいという強い”志”をもっている社長はとても魅力的だった。自分たちでなにか支援できないかと感じた」という力強い言葉を受けて、塩尻商工会議所の海津さんからは、「もしかしたら商工会議所には言えないけど、彼らには言える、という企業もあるかも知れないですね」と、今後の活躍に期待していました。

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後半は、株式会社フューチャーセッションズ 野村恭彦さんによる、フューチャーセッションを行ないました。
野村さんによると、未来を考えるときは「問いの設定」が大切だと言います。
現状の問題から発した問いだと「できない理由」に捕らわれがちですが、”もし”の未来が「来るもの」と仮定して考えると、たとえ1%の確率でも「どうやったら出来るのか」を考えることが出来るそうです。

まずは、「自身の3年後のベストシナリオを実現するために、どんな『ローカル・ワークライフバランス』の支援が必要か?」についてまわりの人と対話をしたあと、「ワクワクする、ローカル・ワークライフバランス支援のアイデア」をテーマに、似た考えを持つ人とチームをつくり、発表しました。

6つのチームに分かれた結果、以下のようなアイデアが発表されました。

①『どうしたら、大人になってもインターンシップのようなたくさんの経験ができるようになるか』
・経営者に電話できる仕組み(電話帳)をつくる
・”2年間で5つまで、興味のある職に弟子入りできる”という仕組みをつくる
・人間は失敗する生き物。失敗にも給料が出る仕組みをつくる

②『どうしたら、自分たちの事業に共感してくれる現地人を集めることができるか』
・現地のキーパーソンに紹介してもらう

③『どうしたら、会社は労働者に気持ちよく休みを与えられるか』
・ゼネラリストをたくさん育てる
・会社が納得するように、120%の実績を上げる
・会社の人々を巻き込んでいく(ex イベントに連れて行く)

④『どうしたら、いつでも誰でも最高の学びができるか』
・通路でもどこでも議論をはじめられる仕組みをつくる
・バーを活用する
・森の学校をつくる(自然の中で学びたいときに学べる工夫。幼稚園児から大人まで自然の中で提供したい)

⑤『どうしたら、地域のギルドができるのか』
・時間で仕事する(3日間で10万円)
・安定した依頼がある
・頑張った分だけ収入が増える

⑥『どうしたら〇〇な非日常を作り出せるのか』
・ちょうど良い、ザワザワ感がある空間
・一人だけど、ひとりじゃない空間
・カフェっぽい場所が欲しい

制限時間を過ぎても「まだまだ話足りない!」というチームも多く、ポジティブなところから問いを持ち、それについて対話をすると、こんなに短時間でたくさんのアイデアが出るのだと驚きました。

最後に野村さんから「みなさんは、これからのロールモデルの先頭を走っていると思います」という言葉を贈られ、塩尻の未来を担う若者達の表情がキラリと光りました。

そんな学生たちはまだ1年生や2年生。これからどんな面白いコトを塩尻で作っていくのか。
「塩尻未来会議」から生まれる未来が、とっても楽しみです。

<ゲストスピーカー 紹介>

じもキャリ 〜地元でキャリアを考える〜

信州若者1000人会議
「東京で長野県出身の若者がいっぱい集まったら面白いのではないか」。進学や就職を機に、長野県から東京へ、多くの若者が流出してしまうこと。その現状を強みへ変えるために、地元を離れた者同士が集まって結束を強めていく。参加者となる1人1人が、地元長野の魅力を再発見する場が開かれています。

シゴトカイギ ファウンディング・ベース
FoundingBaseが企画する”大人のためのキッザニア”。普段の生活では中々話せないような、現場で活躍する社会人スピーカーとの対話を行う場所。その対話の中から、多様な仕事が存在する社会のリアルに触れることができる場所です。

CAMPFIRE×LOCAL
CAMPFIREが運営する”地域”に特化したクラウドファンディングサービス。各地域のことを熟知したCAMPFIRE公式パートナーがサービスの運営を行い、独自の視点からピックアップしたプロジェクトを日本全国へ向けて発信していきます。

(Text&Photo:吉川真以)

2017/2/28

[塩尻”超”未来会議]「ぼくらは地方で幸せを見つける 〜ローカル×若者×MICHIKARA〜」を開催しました!

塩尻未来会議」は、まちの課題をみんなで考えて、課題解決に挑戦したいという人たちを応援していくために、市民や企業、NPO、行政がともに対話をする場として継続的に開催されています。

2016年度5回目となる塩尻未来会議が、2月20日(月)、東京・原宿駅前にある「if space」にて行なわれました。
東京での「塩尻未来会議」は初開催!塩尻を”超えて”東京から塩尻の未来を語る取り組みを「原宿 if space」との連携により2日連続で開催しました。(2月21日に開催した[塩尻”超”未来会議]「地方で暮らす、働くを考える 〜ローカル・ワークライフバランス/信州大学地域ブランド実践ゼミ企画」はこちら)

今回は、東京に住みながらも塩尻を応援したい人たちに向けてのイベントで、約40人の方々にお集りいただきました。塩尻市の地方創生・移住定住促進・シティプロモーションの取り組みにより、首都圏に多くのファンが増えてきているようです。

当日の様子は、原宿 if spaceのフェイスブックページからもご覧いただけます

まずは、月刊ソトコト編集長の指出一正さんをゲストにお迎えし、2016年12月発売「ローカル×若者=∞の新しい未来」にまつわるトークセッションを行いました。
全国各地の様々な取り組みを紹介しながら、特に印象的だったのは「人」にまつわるお話でした。

「いま必要なのは、観光案内所じゃなくて、”関係案内所”だと思います」と、指出さん。

なぜいま大学生がゲストハウスを利用するのか。
スマホでほとんどの情報が手に入るいまは、従来の旅では充足感を得られなくなってしまった。だけど、「人に会う」という経験は、スマホからは絶対に得られないコトだ。共有空間が多いゲストハウスこそが、人と会える「関係案内所」であり、「会いたい人に会わせる役割を持った人」こそが、これからの時代の「編集者」となる。それがゲストハウスのオーナーの場合もある。

かつで雑誌でやっていた”メディア”という役割を、いまは「人」が担っている。当事者じゃない誰かが発信した言葉よりも、拙くとも”想い”を持った人が発信した言葉に共感する時代。

「その地域のことを真剣に考える人がどれだけいるか。顔の見える人が何人いるか。
ただ寝に帰る人が50万人居たって、だめ。真剣に考える人が何人か居るかが重要なんです。
いままで取材してきて思ったのは、弱音を見せられる街が、人を惹き付ける街だと思います」

それはまるで、人を惹き付ける”人”の条件のようですね。

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第2部からは、塩尻ワインを片手に、「MICHIKARA」の、株式会社チェンジウェーブ 代表 佐々木裕子さんと、「原宿 if space」の、株式会社フューチャーセッションズ 代表 野村恭彦さんも加わり、塩尻市の地方創生の取り組みを語る「塩尻ファンミーティング『塩尻”超”未来会議』」を開催しました。

MICHIKARAとは?
地方自治体職員と首都圏大企業のプロフェッショナル人材が協働してイノベーションを起こすためのプラットフォームとして2016年1月〜2月に第1期を塩尻市役所×ソフトバンク×リクルートで開催。期間としては都内でキックオフ後、2週間のリモートワーク後、塩尻市にて2泊3日の合宿。最終日には市長への施策提言をするデザインになっている。2017年6月〜7月に第2期プログラムとして実施し、民間企業はソフトバンク、リクルートに加えて、新たにJT(日本たばこ産業)が参画。2016年10月にはグッドデザイン賞2016を受賞。
原宿 if spaceとは?
3ヶ月限定で原宿駅前に誕生した、人と人のつながりによって地域イノベーションを生み出すための場。

左から、野村恭彦さん(フューチャーセッションズ)、佐々木裕子さん(チェンジウェーブ)、山田崇さん(塩尻市役所シティプロモーション係)、指出一正さん(月刊ソトコト編集長)

佐々木さんは第一部での「関係案内所」というキーワードを受けて、「巻き込む人」が大切と言います。

「私もすごくシャイなので…。地方創生って、特殊な人たちがやっている世界のような気がしてたんです。そんなふうに、情報に触れているけど強引に誘われないと来ない人って、結構いると思うんですよね。
どうやってそういう人たちをここに連れて来るかが、”MICHIKARA”の最初のときも話していました。そこに近いところに”関係案内人”がいないといけないですよね」

最初の一歩を踏み出せば、地域の人の心に触れて、その魅力にハマるはず。「MICHIKARA」もMICHIKARAインターンも、関わり始めるとどんどん地域のファンになって、何度も足を運ぶようになりました。

野村さんは、「自分自分がその課題を本気でやれるかが大事」と言います。

「ひとりのパッションが、企業を動かすこともあります。”自分は会社を動かせない”って決めつけてしまうのは、もったいない。大企業は、”自分たちは失敗ができないビジネス”と言うが、そういう考え方に捕らわれすぎてると思う。もしかしたら自治体もそういうところがあるかも知れない。主体性を持った方がいいと思います。
だから、これからは、ひとをエンパワーするサービスがあれば、パワフルなビジネスになると思います。あるいは、リスクをとったときにサポートできるビジネスとか。こういうプロジェクトに関心のある、これまで関係のないと思っていた業態の人が、物凄く可能性があると思います」

指出さんは、「東京には”自分ごと”として捉えたい若者がたくさん居る」と言います。

「島根県のしまコトアカデミーの卒業生が、いい事を言ってました。”僕たちはモヤっとピープルです”、と。どういうことかと言うと、ものすごくいい名刺、いい肩書きを持ってるけれど、断片的な仕事しか任されない、安全なシステムの中で働いてて、自分が何の為に働いているのかわからない。だからモヤモヤしている、と。
でも地域に行ったら、自分たちと同世代の若者が、何のために何をして、誰が幸せになるかちゃんと分かる仕事をしていた。だから、自分もこんなふうに働きたい、と。そういう出会いを探しているんですよね。
山田さんなんかは、そんな”自分ごと”への誘導役になっていると思います」

今回も、「塩尻の話を東京でする」という特殊な環境の中、たくさんの方々にお集りいただきました。会場を見渡しながら、「こんなに人が集まるようになったんですね」と言う山田さんに、佐々木さんが一言。

「それは山田さんが本気だからですよ」。

未来会議のあとは、塩尻ワインを持ってご歓談。
あちらこちらで新たな繋がりが生まれ、「人」の重要性をあたらめて感じた夜でした。

<共催企画紹介>

信州ゆかり飲み
地元カンパニーから発信する、ある地域の人が集まった飲み会「ゆかり飲み」の、信州バージョン。ちょっとした悩みを共有したり、長野県の情報を得たい人たちが集まり交流を深めています。

毎月20日は「塩尻ワインの日」
ソフトバンクの地方創生インターン「TURE-TECH」から生まれた、「塩尻ワインの会」。塩尻のワインを通じて、地方創生、日本ワインの知見を広めるイベントを企画しています。

※ソフトバンクの地方創生インターン「TURE-TECH」関連記事
 ソフトバンクが「地方創生インターン」を始めた理由(ダイヤモンド社書籍オンライン)
 地方創生は、誰のものか。~「地方嫌い」な東大生が見た地方という現実〜(東大発オンラインメディアUmeeT)

信州移住計画「信州移住茶論」
信州に住んでいる・信州に住みたい・信州が好きな人の交流の場です。


<MICHIKARAインターン 関連リンク>

ー 「塩尻市の目指す地方創生~交わることで変わるもの、生まれるもの」(松本経済新聞)

SPIRIT(リクルートキャリア)

WILL 地域創生(リクルートマーケティングパートナーズ)

 

(Text&Photo:吉川真以)